ボートレース女子戦を深く楽しむためには、避けては通れない壁があります。それが「モーター評価」です。
しかし、オフィシャルサイトに載っている2連対率や優勝回数といった数字だけを追いかけても、水面で起きている真実には辿り着けません。なぜなら、そこには「女子レーサー特有の調整環境」や「選手個々の戦術との相性」が反映されていないからです。
出足や行き足をどう定義し、どう「展開の線」に繋げているのか。この記事を読み終える頃には、皆様の目の中に「自分なりの評価の物差し」が出来上がっていることを願っています。
ボートレース徳山情報
オフィシャルサイト

徳山コースレイアウト

女子戦ジキル|BR徳山×女子戦
モーターマッチング情報
【最高マッチング評価】
- 40号機 平高 奈菜(バランス) 優勝戦2号艇
- 13号機 前田 紗希(行き足) 優勝戦1号艇
- 54号機 清埜 翔子(出足) 準優勝戦進出
【良マッチング評価】
- 57号機 岩崎 芳美(出足) 準優勝戦進出
- 68号機 野田 なづき(回り足) 準優勝戦進出
- 19号機 福山 恵里奈(回り足) 準優勝戦進出
- 42号機 関野 文(出足) 準優勝戦進出
- 16号機 竹井 奈美(行き足) 準優勝戦進出
※3日目に昇格。
【様子見】
- 70号機 渡辺 千草(出足)
- 74放棄 野田彩加(行足・回り足)
【腕枠】
- 63号機 鎌倉 涼 優勝戦6号艇
- 38号機 守屋 美穂 準優勝戦進出
- 30号機 淺田 千亜希 準優勝戦進出
- 32号機 高憧 四季 準優勝戦進出
最終日解決
総評
優勝戦に進出6人が決定しました。優勝戦まで進むと良マッチングからは0人という結果です。最高マッチングから2人選出していますが、最終日を迎えた今、モーターマッチング情報は、的を得ていたとは言えない結果となりました。特に、最高マッチングの清埜はエンジンの上乗せが見られずといった印象です。他のメンバーも大事なところで着が取れないなど、優勝戦に選出したメンバーを見ると腕と整備力で差が出たことが振り返りです。また、角ひとみに関しては、完全に軽視した存在であり、竹井奈美に関しては過剰評価であったことが反省点です。
ピックアップレース【9R】
天候:晴れ
風向風速:南西の風1~3m(↓)左横風
潮汐:干潮:13:45(1.33m) 満潮:18:58(2.12m)



進入予想 123/456
逃げが上手い①山本ですが、同じくらい2コース差しが上手い②西澤です。③平川の壁は信頼して良さそうで、脅威となるのは⑤福岡の捲りですが、握ることがメインなので③平川とラインが被りそうです。オーソドックスな展開なら狙いたいのは、西澤の差し切りです。山本も盤石な船足ではなく届く可能性十分と予想しています。平川の捲りは押さえます。
2-1-356
1-2-3
1-3-5
3-1-24
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5日目解説(4日目を終えて)
結論から言えば、最高マッチングと良マッチングに選出したレーサーは全員準優勝戦に進出しています。様子見から上げれられなかったレーサーも準優勝戦には進出できておらず、マッチングに関しては当たっている節間です。
5日目からは、マッチングが概ねハッキリしている中での戦いです。まだ、気付かれていないレーサーで狙う事でオッズの妙味を拾える可能性があります。
そこで、ジキルがおススメしたいレーサーと番組を紹介します。
1R.②笠野売れてなかったら着残し狙って下さい。行足良くなっています。
4R.③島倉の捲りと着残しは狙って面白い番組です。
6R.②なづきの差しが入る可能性十分です。⑤高憧無理しないレースと読みます。
7R.④矢野のが捲り切れたら頭です。道中はかなり不安。
8R.②大澤行足怪しく、③金田仕掛けて④福岡は狙いたい。福岡の自力も狙いたい。
4日目で上乗せが見られたレーサーは、笠野、島倉、平田です。平田は準優勝戦の捲りに期待したいところです。
笠野と島倉が売れていなかったら着入り、欲張れば頭を狙ってください。スタートで負けることはなさそうです。
4日目解説(3日目を終えて)
【得点率上位の分析】評価と水面の完全な合致:3日目を終えて、得点率トップは「最高マッチング」の前田紗希、2位に同じく「最高マッチング」の平高奈菜が君臨しています。3位には「腕枠」の高憧四季、4位は「良マッチング」の竹井奈美、6位も「良マッチング」の関野文が続いています。「最高マッチング」の清埜翔子も10位につけており、事前のマッチング評価が大きくずれていない節間です。記載しているマッチング情報の変更はありません。
【4日目の舟券戦略】足よりも「腕」を重視する:今節は、とにかく選手間の腕と足の差が明確に出ています。勝負駆けとなる4日目は、足の良さ以上に「腕」を重視した番組選びを推奨します。舟券の軸は「最高マッチング評価の3名(前田・平高・清埜)」と「腕枠の4名」が出場するレースから選択してください。
【注目レーサー】福岡泉水の上積み:3日目を終えて新たに目を惹くのが、明らかな足の上積みを見せている福岡泉水です。思い切りよく握って回る旋回スタイルのため、3コースか4コースに入る番組で注視してください。
【伏兵の警戒】連対候補の3名:既存の「良マッチング」勢に加え、伏兵として渡辺千草、矢野真梨奈、福岡泉水の3名を挙げておきます。特に矢野真梨奈に関しては、連対候補から絶対に外せない足色を維持しています。引き続き警戒が必要です。
3日目解説(2日目を終えて)
【最高マッチング】
シリーズリーダーの平高奈菜、得点率3位の前田紗希、15位の清埜翔子です。清埜に関してはレース中のミスにより着順を落としましたが、モーターとのマッチング自体は決して悪くないと評価しています。3日目の巻き返しに十分に期待できる状態です。
【良マッチング】
得点率12位の岩崎、16位の野田なづき、9位の福山、12位の関野を選出しています。2日目を終えても大きな変化はありません。引き続きモーターとのマッチングは良好であると判断しています。
【評価上昇】竹井奈美と野田彩加
「様子見」から竹井奈美を「良マッチング」へ昇格させています。ターンの際にしっかりと握って舟がかかり始めており、3日目に期待できる気配です。また、野田彩加を新たに「様子見」に追加しています。こちらも行足と回り足の良さが目立ち、彩加のスタートを支えられるモーターとマッチングしている可能性が高いと判断しています。
【3日目の舟券戦略】
2日目を終えて、実力上位の「腕枠」が抜かりなく得点率上位に入っています。また、「最高マッチング」と評価した平高と前田が、不利な6号艇から1着を奪った事実も大きく、より実力者が活躍できる節になります。オッズに配当的な旨味はありませんが、選手間の腕と足の差が明確な節間となっています。買い目の点数をしっかりと絞り込んで勝負する戦略を推奨します。最後に、69号機の矢野真梨奈が様子見に入れるか迷いに迷った事実だけ書いておきます。
—ここから過去記事—
2日目解説(初日を終えて)
腕枠解説
腕枠として4人を選出しています。この4人に関しては、どのコースからでも着絡みを想定して予想を組み立てる必要があります。
鎌倉、守屋、高憧の3名は昨年のクイーンズクライマックスに出場しており、その実力は周知の通りです。一方、現在B2級の淺田千亜希がなぜ腕枠なのかについては、4月に公開予定の「選手名鑑」をお待ちください。今言えることは、彼女は間違いなく「腕枠」であるということです。
最高マッチング解説
平高 奈菜 イン戦で野田彩加のまくり差しを受け2着となりましたが、壁が橋谷田という特殊な状況です。ドリーム戦でのまくり差しは、舟の向きが非常に優れていました。ああいった、多少強引に舟を向けられるときの平高は良いと判断しています。
前田 紗希 ドリーム戦であのスタートを見せられたら、最高マッチングにせざるを得ません。全速スタートのお手本のようなスタートで、かつ、捲りを狙っていました。勝ちたいという気持ちとエンジン素性のマッチングで最高評価です。。
清埜 翔子 埼玉支部の前田と同様、清埜も文句なしの仕上がりです。エンジンの出足が良く、丁寧な選択をする差し型の清埜にしっかりとマッチングしています。
良マッチング・様子見解説
良マッチングには4人を選出しています。 差し型の岩崎が握る選択をした点、野田なづきと関野が握った時の舟とモーターの反応の良さ、そして福山のターンのかかり具合を総合的に見て、マッチングを高く評価しています。
様子見とした2人は、モーター自体はレーススタイルに合っていますが、活躍できるコースが限定されると判断したため「様子見」としています。
渡辺 千草:波の上でもしっかり進むエンジンであり、間違いなく良い状態です。差し型のため、引き波の上を走らされても舟券に絡んで残せそうです。
竹井 奈美:スロー域での足の仕上がりが今後の鍵となります。
免責事項
本サイトの分析および理論は、的中を保証するものではありません。ボートレース女子戦における予想の目的は、提示された情報を自身の思考と照らし合わせ、納得できる根拠を構築することにあります。提供するデータは、個々の判断を補完するための材料です。最終的な結論は、ご自身の責任において決定してください。蓄積された理論が、日々の舟券戦略における確かな指標となることを目指しています。
ボートレースの健全な楽しみ方について
ボートレースは、節度を持って楽しむことが大切です。生活に支障のない範囲で、無理のない適度な楽しみ方を心がけてください。 ご自身の利用状況に不安を感じた際は、専門の相談機関への相談をご検討ください。




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